二人には、すごく似ているところがある。別々に育ったはずなのに、違う時代を生きてきたはずなのに、幼馴染かと時々勘違いしてしまう。そして、まったく違うところだらけでもある。なぜその発想と行動になるのか、すこし慣れたし、すこし予想できるようにもなったけれど、きっと永遠に理解不能だ。解りたい、解らないのがいい。その繰り返し。きょうは蕪のカルパッチョを二人で作った。それぞれ好きなように。二つのディッシュは、どちらも美しく、どちらも美味しかった。きょうのリアル。
作り方
① 蕪2個(150~200g)を2、3ミリの薄切りに(スライサーを使ってもよい)。塩ふたつまみをふり、全体にゆきわたるよう混ぜ合わせ、5分ほど置く。
② 蕪の水気を絞り、皿に並べる。
その1
③ 皿に並べた蕪の上に、細かく刻んで軽く塩揉みした蕪の葉・砕いたクルミ・擦りおろしパルメザンチーズ(それぞれ適量)を散らし、オリーブオイルと黒胡椒を適量かける。好みでレモン汁を少量たらしてもよい。
その2
③ 皿に並べた蕪の上に、しらす(適量)を散らし、胡麻油を適量かけた後で、かつおぶしを散らす。塩加減が足らない場合は醤油を少しかける(スプレーがおすすめ)。
※サラダのドレッシングをいろいろ楽しむように、③はいろいろなパタンで作ってみてください。
※柔らかい蕪なら皮付きのままで。気になる方は剥いてください。
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