ざく切りの小松菜をひき肉と炒めれば、食べごたえのある一品になりますが、これは小松菜も細かく刻み、そぼろ仕立てにした常備菜です。ご飯にのせて、そぼろ丼に。味付けを兼ねた具材として使えば、様々な料理にアレンジできます。細かく刻むので茎の繊維質が気にならず、どなたにも食べやすく。ビタミン、カルシウム、鉄分など栄養豊富な小松菜を、たっぷり召し上がっていただけます。
材料
小松菜 1束(200g) 豚ひき肉(または鶏ひき肉)100~120g 生姜5g
本みりん 小さじ2 麺つゆ(3倍濃縮) 大さじ1 植物油 大さじ1/2
作り方
① 生姜はみじん切りに。小松菜は根本を切り落とし、細かく(5mm程度幅に)刻む。
② フライパンを中強火で熱して油をいれたら、ひき肉と生姜を炒める。肉にある程度火が通ってから、細かくほぐし、本みりんをまわしかけ馴染ませる。
③ 肉の色が変わり火が通ったら、小松菜の軸の部分をくわえ、さっと炒め、続けて葉を加える。
④ 麺つゆをまわしかけ混ぜ合わせながら炒め、全体に火が通ったらできあがり。
・好みで仕上げに一味唐辛子を加えてもOK。
・保存と賞味:密閉容器で冷蔵。4、5日程度。
食べ方・アレンジ例
・ごはんにのせて、そぼろ丼に
・玉子焼きの味つけ具材に ・チーズと合わせてトーストに
・パスタやまぜ麺の味つけ具材に
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