春の旬素材、ウド。太い部分を酢味噌和えにして皮と細い部分はキンピラに、というのが、よく作るパタン(個人的にではありますが・・・)。そうじゃない食べ方もいいな、皮ごと手軽に作れないかな、そんな思いから作った箸休めなお惣菜です。レモンをきかせて爽やかに。ゴマや黒胡椒はお好みの量で。ウドの個性がしっかりあるのでたっぷり入れても美味しいです。
材料
ウド 1本(180~200g) ツナ缶 小1缶70g
白すりごま 大さじ1~ 黒胡椒 適宜
★レモン汁 小さじ2 酢 小さじ1 砂糖 小さじ1/2 塩 ふたつまみ オリーブオイル 小さじ1~2
作り方
① ウドの表面の産毛をたわし等でこすり取りながら洗い落とす。根本に茶色く固い部分があれば削る。細い部分は4、5cmにカット、太い部分は5㎜程度の幅の斜め切りしてから縦に3、4等分する。皮付きのままでOK。
② ボールに★の調味料をよく混ぜ合わせておく。
③ 鍋に湯をわかし、①のウドを1分茹でザルにあげる。
④ 茹で上げたウドの水気をしっかりきりつつ熱いうちに②のマリネ液に入れ混ぜあわせ、ツナ(オイルごと)と白すりごまも入れて和える。好みで黒胡椒を。
⑤ 味がなじむまで少し置く(冷蔵庫へは粗熱がとれてから)。
・ウドは切り分けてからすぐ茹でるので、水にさらしてアクをとる必要はありません。切ってから少し時間を置く場合は、空気にふれないよう水にいれてください。
・保存と賞味:密閉容器で冷蔵。3.4日。