揚げない、そして小麦粉や天ぷら粉も使いません。ちょっと多めの油で、じっくりじゅくじゅく焼けば、かじった時の食感は軽やか、中はしっかりホクホクに。マヨネーズとだし塩を加えた旨味の強い衣は、冷めても美味しく楽しめます。衣の旨しょっぱさと、芋の自然な甘みの、掛け算。もちろん出来立て熱々は美味しいですが、作り置いたときは温め直すより、冷めたまんまがベタつかず、おすすめです。小腹みたし、お弁当の副菜にも、どうぞ。
材料
さつま芋 1本(200g~300g) 植物油 大さじ4
★片栗粉 大さじ1.5 米粉 大さじ1.5 マヨネーズ 大さじ1.5 だし塩 小さじ1/2 水 大さじ1.5
作り方
① さつま芋はよく洗い、端を切り落としたら、1cmくらいの厚さで斜め輪切りに。水に数分さらしたあと、きっちり水をふきとる。
② ボウルに★を全ていれ、よく混ぜ合わせ衣をつくる。
※だし塩がない場合は、塩と顆粒出汁を混ぜあわせて使う。
③ さつま芋を②にいれ、衣をうすく両面にまとわせる。
④ フライパンに植物油を入れ熱したら、③の芋の余分な衣を落として(うっすら付いている程度にして)並べ入れる。中弱火で、3分程度焼く。
⑤芋をひっくり返し、もう片面も3分程度焼く。火が通ったら(竹串をさして確かめる)、網つきバット等に取り出して油をきる。
・保存と賞味:密閉容器で冷蔵。4、5日。
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