手軽に手に入る旬の野菜を炒め煮に。特別に凝ったものでなくても、こういう副菜があるだけで、食事の満足度が違います。生姜をきかせたり、ゴマ油風味で仕上げることが多い炒め煮ですが、夏の常備菜として爽やかに梅をきかせたレシピです。冷やして、さらに梅をのせて、さっぱり小鉢に仕立てにしてもいい。茄子だけ、シシトシウだけ、シンプルな作りでも。わたしの場合、菜園での収穫次第で素材が決まります。
材料
茄子1本(中120g) ししとう10本程度(60g)
★めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1 本みりん 小さじ1 梅肉 小さじ1 水100cc
作り方
① 茄子は、縦に半分に切ったあと斜めの薄切りに。少し水にさらしたあと水気をとる。シシトウは、ヘタをとっておく。
② 熱した鍋に植物油(分量外)を適量入れ、①の茄子とシシトウを炒める。
③ 具材に油がまわり馴染んだら、★を混ぜ合わせて注ぎ、落とし蓋をして5分程度中火で煮る。
・温かくても、冷えていても、それぞれ美味しい。梅の風味を楽しむなら、食べるときにさらに梅肉を足して。
・保存と賞味:密閉容器で冷蔵。3.4日程度。
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