焼き茄子ペースト

その昔、カジュアルフレンチのお店で茄子のペーストに出会い、こういう食べ方もあるのかと衝撃をうけました。自作するようになったのは、いつ頃からか忘れてしまいましたが、いつしか基本の作り方が定まり、いまは都度ハーブやスパイスなどアレンジをかえて楽しんでいます。レンチン茄子でもできますが、焼き茄子の風味にはかないません。おもてなしでも評判よく。パンやクラッカーにのせるほか、茹でたタコや野菜と和えたり、魚のグリルにそえてみたり、いろいろ楽しめます。


材料 

茄子2本  オリーブオイル 大さじ1  レモン汁(またはワインビネガー) 小さじ1 ガーリックパウダー ひとつまみ  塩 ひとつまみ  黒胡椒 適宜

(上記を基本に、ハーブなど加えてもOK アレンジは下記参照)


作り方

① 茄子はヘタつきのまま、皮に上から下までの縦筋を包丁で数本入れて(焼いたときの破裂防止と皮がむきやすいように)、グリルでじっくり皮が真っ黒になり中心が柔らかくなるまで焼く。

② ヘタを切り落とし、茄子の皮を上から下に向かってむき、一口大にきりわける。

③ 調味料すべてと②の茄子をフードプロセッサーでペースト状にする。※塩、胡椒は味をみてから後から加えてもよい。


・生ニンニクを使う時は、オイルで焦がさないように炒めてからか、茄子と同様にグリルしたものを使ってください。

・上記は基本のレシピ。粒マスタード、ハーブ(ローズマリーやタイム等)、アンチョビペーストなど少し加えても、違う風味が楽しめます。「クミン・練りゴマ」を混ぜると、中東風のペーストになります。

・保存と賞味:密閉容器で冷蔵。2.3日程度。 冷凍で1ヵ月程度。


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