おいしい保存法、食材づくり、といった方がしっくりくるかもしれません。焼くことで旬の味を凝縮させ、オイルにつけて長保ちさせ、それをちびちびと。アレンジメニューいろいろ、香りのうつったオイルも使い勝手があるのですが、作った翌日に黒胡椒をふって山椒の葉でも添えようものなら箸がとまらず、保存用にした意味ないじゃんとなってしまいますのでお気をつけて。 ※写真は、「山椒の水煮」をいっしょに入れたものです。
材料
ゆで筍 オリーブオイル(保存瓶の中で筍がかぶる程度) 塩(適量) ※好みで唐辛子や山椒、ニンニクなど
作り方
① 茹で筍を、3cmくらいに切り分けたあと、繊維にそって縦に薄くスライスする。
② フライパンを中火にかけ少量のオリーブオイルをひき、①の筍を並べたら、塩をふる(ちゃんと味が付く程度、片面でOK)。
③ うっすら焦げ目がつく程度に両面焼く。
④ 保存瓶に③の筍を詰めるようにいれ、(好みで輪切りの唐辛子・山椒水煮・ニンニクなど加え)オリーブオイルを筍がかぶる程度注ぐ。冷めてから蓋をして冷蔵。
⑤ 翌日以降から、食べられる。
・保存瓶は、煮沸して清潔なものを。取り出すときは、清潔で乾いた箸やスプーンを使ってください。
・保存と賞味:保存瓶で冷蔵。3週間程度。
アレンジメニュー例
◎パスタやピザの具材に ◎パンにのせてトーストに ◎サラダのトッピングに ◎刻んで和え物に
◎漬け込んだオリーブオイルは風味のあるオイルとして、パスタや炒め物、ドレッシング等使えます。
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