里芋の中華スープ炒め

煮っころがしもいいけれど、たまにはこんな食べ方も。有名中華料理店の名物メニューねぎ油炒めは、どうやらスープで小さな小芋を含め煮してから美しいカタチそのまま炒め煮するようですが、家庭料理らしく炒めながらスープを含ませるマッシュなスタイルに。もちろんレンジと身近な調味料でお手軽に。香味野菜とオイルの香りがたつ作りたてがだんぜん美味しいのですが、常備菜として副菜にしても充分に食べ応えがあります。小判型にまとめ、お焼き風に仕立てなおしても!


材料 

里芋 200g ゴマ油 小さじ2  ねぎ 30g  好みで生姜 5g

中華スープ 100CC 


作り方

① 里芋は皮をむき、耐熱容器にいれラップをふわっとかけて柔らかくなるまでレンジにかける(600W 4分前後目安)。 ※皮付きのままレンジにかけたあと皮をむいてもよい。

② ねぎと生姜(なくてもOK)をみじん切りにする。フライパンにごま油をひき中強火で炒める。

③ 火を中弱火にして、①の里芋をいれたら中華スープを1/3程度の量くわえ、同時に里芋を崩しながらスープを含ませるように炒めていく。3回くらいに分け「スープを加える→崩し潰し炒める」をくりかえす。

④ スープの水分がほぼなくなったら、味をみて塩胡椒(分量外)で整えて出来上がり。


・芋の崩し具合は、お好みで。少しカタチを残してもOK。水分の飛ばし具合(こんがり具合)もお好みで。

・中華スープは、お使いの中華スープの素の説明に従った割合で作ってください。

・保存と賞味:密閉容器で冷蔵。3、4日程度。香りがいいのは作りたて。食べるときは、レンジで温め直すのをおすすめします。

0コメント

  • 1000 / 1000