即返信してしまい、何だか負けた気分だ。惚れたのは相手からだったはずなのに。悔しさと嬉しさが混ざり、見上げる梅雨空がモヤモヤを拡げそうな日、スパイスをきかせた一皿を用意する。でも刺激的なものにはしない、ほどよい香ばしさのデュカをトッピングしたチキンソテー。しっとり仕上げる工夫も忘れずに。「この感じ、好きだな」たった一言で、あっさり笑顔にさせられる。この季節の湿った空気、実はキライじゃない。場面展開の予感が含まれているから。
作り方
① 鶏のムネ肉(1枚350g目安)の皮と余分な脂を取り除き、筋を断ち切るように削ぎ切りにする。
② バットに①の鶏肉をならべ、塩麹(大さじ1)と酒(小さじ2)と水(小さじ2)を加え揉みこむように混ぜ合わせ、数分放置する。
③ 熱したフライパンにオリーブオイル(大さじ1)をいれ、弱火にしたら②の鶏肉を重ならないように並べる。
④ デュカ(※作り方は下記リンクにて紹介)を鶏肉の上に、それぞれ適量おき、蓋をして3分~5分、肉に火が通るまで蒸し焼きにする。
https://saiko-san.themedia.jp/posts/35188156
⑤ 蓋をとり中火にし、水分をとばしながら、こんがり焼き目がつくよう焼き上げる。好みで仕上げに黒胡椒をふりかける。
※デュカは市販のものでも作れます。
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